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本メディアは金沢文庫アイクリニック 樋口亮太郎院長の監修のもと制作しています。
過剰な矯正を避けることで老眼の影響を軽減し、患者の将来を見据えた治療を重視する金沢文庫アイクリニック。
白内障をはじめとする内眼手術(眼内手術)の実績は2014年から2025年2月の間に32,000件にのぼり、
確かな技術と豊富な手術経験を持つ。
ここでは、ICL手術の気になる痛みについて紹介しています。「ICLに興味があるけれど痛みが怖くて踏み切れない…」「手術中や術後の痛みについてしっかり理解して臨みたい!」という方などは、ぜひこちらのページを参考にしてください。
眼を切開して眼内にレンズを移植する内眼手術(目の中を扱う手術)であるICL手術は、その手術方法から「痛みが気になる…」「怖い…」と感じる方も少なくありません。痛みへの恐怖や不安からICL手術を躊躇している、という方もいるでしょう。
基本的にICL手術は、点眼麻酔をした後に、3mm程度切開をし、そこにレンズを折りたたんだ状態で眼内に移植される手術のため、まったく無痛というわけではありません。
そもそも痛みの感覚は非常に個人差が大きいので、自分が痛がりという自覚がある場合はその旨を事前に医師に相談すると良いでしょう。
目を開けた状態で行われる手術のためメスやピンセットといった手術器具で眼に処置される様子が見えてしまうのが怖い、という方もいます。
しかし、しばらく経つと視物質が枯渇してくるため、視界はボンヤリとしてきます。そもそも、実際には視野の外で作業が行われるので、メスやピンセットなどの手術器具が見えることもありません。
しかもICL手術は15~20分程度と短時間で終わる手術ということを理解しておきましょう。不安な気持ちもわかりますが、必要以上に怖がらず、落ち着いた気持ちで臨むと良いでしょう。
手術後にクリニック内で安静時間ののち、術後検査と術後診察が必ずありますが、帰宅自体はその日にできる日帰り手術です。そのため、入院にかかる費用などもありません。
まず瞳孔(黒目)を大きく開かせるために、点眼薬を使用します。次に目の消毒を行います。
点眼により麻酔を行い、白目と黒目の境目の角膜を3mm程度切開します。切開した箇所から、折りたたんだ状態のレンズを眼内に入れ込みます。
折りたたまれたレンズは、挿入されると眼内で広がります。この広がったレンズを、水晶体と虹彩との間に固定します(位置を調整します)。
その後、縮瞳剤(瞳を小さくする薬剤)を投与し、粘弾性物質で洗浄後、切開創の自己閉鎖を確認します。切開創は、眼圧によって自然と閉鎖するため、縫い合わせる処置は行われません。そのまま点眼による消毒をし、手術は終了です。
ICLの手術後も、多少の痛みが伴う可能性があります。また、術後数日間~1週間ほどは、コンタクトレンズを入れているときのようなゴロゴロとした違和感を持つ方もいるようですが、経過とともになくなっていきます。
もし、強い痛みが現れたり、目に異変が生じたりした場合、術後合併症を起こしている可能性があります。早めに処置を受けることが重要なので、少しでもおかしいなと感じたら、すぐに手術を受けたクリニックに連絡をして指示を仰ぎましょう。
ここでは、ICLにおけるリスクや注意点を紹介します。
金沢文庫アイクリニックの樋口院長に、
ICLに関するよくある疑問を解説いただきました。
手術の不安解消に、ぜひご一読ください。
詳しくはこちら>>
ICL手術は外科手術である上、眼の表面は人体の中でも鋭敏な組織であるため、まったく無痛というわけにはいかないでしょう。
当院では痛みのリスクを軽減するため、点眼麻酔の投与を複数回に分けて行い、まぶしさを和らげるために低照度から手術を開始し徐々に明るくしていくなど、患者さんが少しでも快適に手術に臨めるよう配慮しています。
■ICL手術に通常必要とされる治療内容
・手術前:適応検査、術前検査
・手術当日:ICLの挿入手術
・手術後:検査・診察
■治療期間・回数:10分程度の日帰り手術(1回)
■標準的な費用:65万円程度(※2024年3月時点で当編集チームが独自調査した結果)
■主なリスクや副作用
・ハロー・グレアと呼ばれる、夜間の光のにじみやまぶしさを自覚することがあります。
・術後に傷口から細菌が入ることにより、眼内に炎症が起こることがあります。
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金沢文庫アイクリニックの最新情報は公式サイト(https://bunko-eye.jp/)からご確認ください。
また治療に関する電話での問い合わせは045-780-5252にお願いいたします。